2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
これは、大きな災害というようなものがありますと、東日本のように国を揺るがすような大災害がありますと、心身外傷的出来事を直接体験するということになって、そのストレスが急性ストレス障害やPTSD、あるいはうつ病を引き起こすということになります。
これは、大きな災害というようなものがありますと、東日本のように国を揺るがすような大災害がありますと、心身外傷的出来事を直接体験するということになって、そのストレスが急性ストレス障害やPTSD、あるいはうつ病を引き起こすということになります。
そして、御本人は、残念ながら今、急性ストレス障害になられて体調を著しく壊してしまわれているわけですね、急性ストレス反応が出て。こういう状況を招いたわけであります。 外務省は、今まできっちり寄り添って対応したと言えるんですか。
二人の女性は急性ストレス障害、PTSDの予備軍なんですよね。もう一人の方は心因反応という現状がある。 だから、こういうとんでもないことが起きたから告訴状を即座に新宿署は受理されたんじゃないんですか。この間、河野国家公安委員長は法務委員会で謝罪したじゃないですか。斉藤審議官はどういう認識でいらっしゃるんですか。
DV被害者の急性ストレス障害、PTSDに進行する症状も出てくるそうです。そういうことにもきちんと対応できる人、必要なんですよね。
先ほど、若干、仁比先生がお話しされたように、証拠と裁判に関して、極めて微妙な立場になると思うんですけど、前回、裁判員裁判に裁判員として参加した女性が急性ストレス障害で仕事を長期間休まざるを得なくなったと。
被害者である妻が、犯人に刺されながらも必死で消防署に救いを求める電話の音声が録音されたCD―Rの取調べも行われたなどの中で、裁判所が、こうした事実経過に照らせば、原告が本件裁判員裁判において審理、評議、評決に参加したことと、原告がその後に急性ストレス障害を発症したこととの間には相当因果関係があると認めるのが相当であると認定しているんですね。
今回、裁判員裁判で死刑に相当するような事件についても除外すべきかどうかという議論はあったと思うんですが、私も、そもそもこういう重大事件を一般の方が審査することによってすごく負担がかかると思っていまして、実際に急性ストレス障害になった人もいるというふうに伺っております。
これを証拠として見たことが一因だったとして、裁判員を務めた女性が急性ストレス障害を患ったとあります。 かつてNHKが、連絡先のわかった裁判員や補充裁判員経験者三百三十人に行ったアンケートでは、六七%が、裁判に参加して心理的な負担やストレスを感じたと答えております。また、裁判で知り得た情報を漏えいすると懲役刑、罰金刑が科せられるという心理的な負担を生涯にわたって負うわけなんですね。
比較的近いところに発射光が見えたので、敵がそばにいる気がして弾を込めようか悩んだが、今でもその光景が思い起こされて寝付けないとして、その隊員、生死に関わる経験の後、精神が不安定になる急性ストレス障害を発症していると診断されていたというふうに報道はされています。
隊員がASD、急性ストレス障害になるのではないかと懸念されるような状況下でありましたが、余震対策を講じて、床に穴を空けて階下に入り、そこからまた下の階に入るというような着実な努力の結果を通じて十六名の遺体を発見、収容し、中国に引き渡しました。こうした日本隊の活動に触発されて北京、綿陽の消防隊が駆け付け、日本隊の指導により五遺体を発見、収容するという状況もございました。
この前、ちょうど一年前にロサンゼルスのやはり大きな地震がございましたけれども、アメリカの専門家によりますと、こういう大変な大きな災害のときには被災者の大体二五%から三五%の数が急性ストレス障害にかかる、特にこういう大きな災害の後には、心的外傷後ストレス障害といって、もう大変なストレスで悩むのがむしろ正常なぐらいというのでしょうか、特別な人がかかるんじゃなくて、かかって当たり前というような状況のようなんです